行動経済学

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■感情に揺れる経済心理■中公新書■依田高典■中央公論新社■2010年02月禁煙、衝動買い……合理的でないとわかっているのになぜやめられない? 実際の人間行動をふまえて生み出された新しい経済学の全貌に迫る発行年月:2010年02月 予約締切日:2010年02月18日 ページ数:242p サイズ:新書 ISBN:9784121020413 依田高典(イダタカノリ)1965年、新潟県生まれ。1989年、京都大学経済学部卒業、1995年、京都大学大学院経済学研究科修了、博士(経済学)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。その間、イリノイ大学・ケンブリッジ大学客員研究員などを歴任。専攻・情報通信経済学、行動健康経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 行動経済学とはなにか/第2章 時間上の選択/第3章 不確実性下の選択/第4章 アディクション/第5章 ゲーム理論と利他性/第6章 行動経済学の挑戦 完全無欠な人間が完全な情報を得て正しい判断をするーこれが経済学の仮定する経済人である。だが、現実にはこのような人間はいない。情報はあまりに多く、買い物をしたあとでもっと安い店を知って後悔する。正しい判断がいつも実行できるわけではなく、禁煙やダイエットも失敗しがちだ。本書は、このような人間の特性に即した「行動経済学」を経済学史の中に位置づけ直し、その理論、可能性を詳しく紹介する。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学 その他 新書 人文・思想・社会 新書 ビジネス・経済・就職
価格:819円
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