一年越し寒風造り 鮭の風泙≪さけのかざなぎ≫オリーブオイル漬け 80g【第17回全国水産加工総合品質審査会 水産庁長官賞受賞】鮭寿の長期熟成珍味≪北海道日本海産シロサケ使用≫

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「鮭寿」と同様の製法で作り上げた鮭を、さらにそのまま半年〜1年間やぐらで海から吹く雪まじりの風にさらし、気長に水分を抜き作りあげる長期熟成させた鮭、それが「鮭の風泙」。寿都の風神様がつくる「鮭より旨い鮭」を細かくし、オリーブオイル漬けにした長期熟成珍味です。※商品の性質や輸送上、瓶からオリーブオイルが漏れることがありますが、到着時に瓶が外れている場合と瓶が割れている場合を除き、返品・交換は致しかねます。発送時に個別にビニール袋などに入れて発送致しますが、その旨、ご了承の上でお買い求め下さいませ。原材料名:シロサケ(北海道沖日本海産)、オリーブオイル、食塩内容量:80g保存方法:要冷蔵(10℃以下で保存してください)配送方法:冷凍便※冷凍できない商品との同梱の場合はまとめて冷蔵便で発送致します。(冷凍商品は少し溶けた状態でのお届けとなります。その旨ご了承下さいませ。商品到着後はお早めにお召しあがり下さい)北海道珍味一覧へうまさのつまった「鮭寿」をさらに半年以上、寒風にさらして作られた「鮭の風泙」「鮭の風泙」に閉じ込められた旨味がその月日を物語ります。そんな「鮭の風泙」を細かくしてオリーブオイル漬けにしました。極上の味わいをご賞味頂けると自負するほどの仕上がりです。「鮭の風泙」は第十七回「全国水産加工総合品質審査会」にて水産庁長官賞を受賞しました。寿都前浜で水揚げされた秋あじ(秋鮭)が、海辺に組まれたやぐらの上で風の町「寿都」の厳冬の浜風を受け、雄々しく姿を変えていく「寒風やぐら干し」製造元の「吉野商店」では、その受け継がれた古来干しの味と姿に郷土への想いを込めて、寿都の一字「寿」を飾り「鮭寿」と名付けました。「鮭寿」と同様の製法で作り上げた鮭を、さらにそのまま半年〜1年間やぐらで海から吹く雪まじりの風にさらし、気長に水分を抜き作りあげる長期熟成させた鮭、それが「鮭の風泙」。寿都の風神様がつくる「鮭より旨い鮭」です。「鮭寿」「鮭の風泙」は様々な形でメディアに取り上げられてます2008年2月10日…札幌テレビ放送(STV)「D!アンビシャス」2009年2月21日…日本テレビ(NTV)「NEWS リアルタイム」2011年5月9日…札幌テレビ放送(STV)「どさんこワイド179」テレビで紹介・特集されるほど魅力があるのは言うまでもありません!!「寒風やぐら干し」とは?鮭が本来持っている旨さを充分引き出すためにしっかり塩をほどこし、木樽で熟成。独特の香りを放ち、旨みを造り出すまで寝かします。その後、美谷の海辺に組まれた手作りの巨大やぐらで干し上げます。風の街「寿都」ならではの浜から吹きすさぶ雪風が「寒風やぐら干し」を生み出しました。素材の旨さを最大限に引き出す吉野商店独自の製法です。寿都の前浜に水揚げされた秋鮭の中でも脂が乗り、姿も美しい物ばかりを厳選し、おいしい「鮭寿」が生まれます。一匹一匹腹を割き、腹子や内臓を丹念に取り除きます。魚体を傷つけないように加工するには職人の技術が欠かせません。次に荒塩をします。一般的な「あら巻き鮭」では工程はこれで終わり、あとは冷凍してしまいますが「鮭寿」ではここからが勝負になります!塩をした鮭をさらに筵(ムシロ)に包み、木製の樽でじっくりと熟成。うま味成分を引き出すためにはこの工程が大切です。そしてついに「やぐら」が登場。海からの厳しい寒風が、じんわりと引き出されたうま味をさらにギュっとひきしめてくれます。寿都の風神様がつくる「鮭の風泙」風の町・寿都には「風神」が祀られています。風神といえば宗達や光琳が描いた荒々しいイメージが一般的ですが、寿都の風神「風泙=かざなぎ」は風を鎮める神様です。そのため長期熟成鮭珍味に「風泙」の名がついているのは、寿都の風に感謝と畏敬の念を込めたからです。雪まじりの海風で、鮭より美味い風泙になり、しっかり塩をほどこした秋鮭を荒筵に包んで木樽に漬け込み、独特の熟成香を放つようになるまで寝かせてます。これを海辺に組んだ巨大なやぐらに吊し、海から吹きつける雪まじりの風に晒して熟成させます。熟成と言えば洞窟の中に吊し長期熟成する生ハム「ハモン・セラーノ」が有名ですが、寿都の場合は鮭に付着する雪が湿度を保つ洞窟の役目を果たします。こうしてひと冬熟成した後、屋内にとり込み、一年かけて仕上げの熟成を行い鮭は「風泙」になります。噛むほどに味わい深く、旨味がにじみ出るその身は、まるでビンテージワインのような深く濃い紅色が特徴です。店長in寿都2011年12月に製造元である「吉野商店」さんへお邪魔してきました!あれ?店長の表情、何だかひきつってませんか?これには深ーい訳(?)があるんです^^;こちらが吉野商店さんです。看板と一緒に写ってるのは店長ですが、まるで豆粒のようです(て、店長の視線が…)お店に飾ってあったので、思わず撮影。目が合っても食いついてきたりしませんのでご安心を(笑)店内には鮭寿を中心とした吉野商店さんこだわりの商品がたくさん並んでいます。こちらが「鮭寿」が作られるのに重要な「寒風干し」作業が行われる「やぐら」です。やぐらでは木樽で熟成された大量の秋鮭が鮭寿になるべく、寒風干しされてます。やぐらの裏には荒々しく波打つ日本海があります。雪まじりの海から吹きつける寒風が鮭寿を作り上げます。やぐらにもお邪魔させて頂いた店長でしたが、とにかくやぐらは寒いんです!耳が引き千切れそうな寒さ以上の寒さに店長の表情もひきつってしまいました…。それだけ過酷な環境で鮭寿を作るのも、この寒さが鮭寿を寒風干しにするのにとても大切だからです。特に日本海から吹いてくるこの土地の寒風がしわがれの皮肌を造り出すのです。長さ15m、4階建てのやぐらは、吉野商店さんの吉野社長が2年もの歳月をかけて、ご家族と自らの手で作り上げました。それだけこだわって鮭寿は作られています。
価格:1890円
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